生徒会の姫と秘密
全く記憶にございません
翌朝。
目が覚めると、頭が割れるように痛かった。
それでも、どうにか起き上がろうとする。
けれど、体は熱いし、フラフラしてまともに立てない。
「...っ!」
急に、夜中に怪我した腕が傷んで、そちらに目を向けると......
怪我したところの、周りも何だか赤黒くなっていて、掴まれた手首には、手形がついていた。
何これ...。
昨日はなんともなかったのに......。
具合が悪いのは、きっと、この傷のせい。
呪詛でも、受けてしまったんだろうか?
それにしても、頭が痛い。
呼吸もしずらいし、全く厄介だ。
はやく、どうにかしないと...
とりあえず、じいちゃん達に報告した方がいいよねと、思いメールを送信した。
電話だと、その声が頭に響きそうだったからだ。
目が覚めると、頭が割れるように痛かった。
それでも、どうにか起き上がろうとする。
けれど、体は熱いし、フラフラしてまともに立てない。
「...っ!」
急に、夜中に怪我した腕が傷んで、そちらに目を向けると......
怪我したところの、周りも何だか赤黒くなっていて、掴まれた手首には、手形がついていた。
何これ...。
昨日はなんともなかったのに......。
具合が悪いのは、きっと、この傷のせい。
呪詛でも、受けてしまったんだろうか?
それにしても、頭が痛い。
呼吸もしずらいし、全く厄介だ。
はやく、どうにかしないと...
とりあえず、じいちゃん達に報告した方がいいよねと、思いメールを送信した。
電話だと、その声が頭に響きそうだったからだ。