生徒会の姫と秘密
「生徒会に入れ」
3度目にも
笑顔で答える
「絶対、嫌です」
「は?なんで効いてないの」
えっと、確か双葉先輩だよね
術唱えてたのも......
ごめんなさい、さすがに命の危険(?)を感じたら守るのは自己防衛本能ってやつですよね
「もう、仕方ない。」
何が?
「神楽 芽依。お前は妖怪を信じてるか?」
予想はしてたけど、そういう系の話題ですか?
これって、言いづらいよね
うーん、と悩んでいると
「まぁ、信じてるわけないよな」
勝手に自己完結された
「じゃあ、神楽さん。安倍晴明って知ってる?」
今度は、あのメガネの...双葉先輩が話し始めた
「まぁ、はい」
そりゃあ、当たり前ですよ
だって、私の家が直系の安倍晴明の子孫なんですから
3度目にも
笑顔で答える
「絶対、嫌です」
「は?なんで効いてないの」
えっと、確か双葉先輩だよね
術唱えてたのも......
ごめんなさい、さすがに命の危険(?)を感じたら守るのは自己防衛本能ってやつですよね
「もう、仕方ない。」
何が?
「神楽 芽依。お前は妖怪を信じてるか?」
予想はしてたけど、そういう系の話題ですか?
これって、言いづらいよね
うーん、と悩んでいると
「まぁ、信じてるわけないよな」
勝手に自己完結された
「じゃあ、神楽さん。安倍晴明って知ってる?」
今度は、あのメガネの...双葉先輩が話し始めた
「まぁ、はい」
そりゃあ、当たり前ですよ
だって、私の家が直系の安倍晴明の子孫なんですから