生徒会の姫と秘密
「出来ましたよー!」

部屋にはいって声をかける

「ホントに食べれるのー?」

「食べたくないなら、食べなくていーです」

そんなことを言ったのもつかのま、


「いっただっきまーす!!」

と、元気よくおにぎりにかぶりついたのは

久野先輩だった

「んーん!おいひーー!!」

「そんなに、言うならアタシも......ん、美味しいじゃない」

「...(グッ)」

無言でハンドサインだけで返す、柊先輩

「結構、おいしーじゃん」

双葉先輩も、そんなことを言ってる

「うまい」

会長に、までそんなことを言われて

私は大満足だ

「もう、ひと仕事やったら帰るぞ」

「「「はーい」」」

それで、結局帰ったのは18時30分頃だった

それも、もちろん生徒会寮とか言うところに...
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