瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~


いつの間にか、先輩の家に明かりがついていた。

話に夢中で、ぜんぜん気付かなかった。

でもなんだろう。

最後のほうの秋田君、ちょっと波が引いたみたいな遠さを感じた。

気のせい、かな。

あたしの先輩を想う気持ち、わかってくれたから?

ていうか、今までが近すぎだったし、ちょっとは離れてくれたほうが嬉しいし。

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