最後の時空管理人 トミー【link】
いつもの様に ドアを 開けようとすると 鍵が・・・
あっ!
そうか!?
小雪も まだこの実家から通っていたから
鍵は 持っている。
バックから 鍵を出して 家に入る。
いつもの 慣れた作業です タイムトラベルしてることさえ 忘れてしまうのです。
ドアを 開けて 慣れた 感じで 台所へ・・・
小雪が そこで見た物は!?
母親の うずくまる姿!?
「お母さん!?」
小雪の、家じゅうに聞こえるかの様な大声!!
慌て母親に 駆け寄る小雪 背中を さすり 生死をたしかめる。
まだ 息はあるが 凄く苦しそうだ!
急がねば!
小雪は 鞄から 携帯を 取りだし・・・
圏外・・・
「まだ? 契約してないんだ!!
この携帯・・・この約たたずぅー」
携帯を 床に叩き付ける
家の固定電話に 飛んで行き 119へダイヤルすると
又 母親のもとへ