最後の時空管理人 トミー【link】
十分もしないで救急車が、やって来た。
救急隊は テンポよく母親を タンカーに乗せ 家から運び出す。
「連絡くれた方ですね 患者さんとは?」
「むすっ・・・隣人の者です!」
「家の人に 連絡出来ますか?」
「ハイ お父さんに 連絡しときます。」
あまりの展開に 小雪自信も感動の再会どころじゃなく
ただ忙しいだけだった。
もちろん母親は、それで死ぬ訳ではないのだが・・・病気の発覚でもあった。
考えてみれば 幼い小雪は 幼稚園に 行ってて
この事は 知らなかった。
まさか自分が・・・
隣のおばさんだったとは!?