ぶっ飛び小話

「あー、これは…ダメですね」


っと、僕が寝転ぶベットの横で体温計を眺めるのはカロン

陛下専属騎士の彼だが、僕と同様陛下の右腕となっている人物だ

騎士と言っているが、最近は陛下の秘書みたいな、執事みたいな事もしてる
とても優秀で頼れる存在だ


「とりあえず、お医者様呼びますね。それで、病気が完治するまでこの部屋に軟禁です。周りの者に風邪が移ったら大変ですからね」

「うん、ごめん。…仕事は、大丈夫?」

「少々キツいですが…頑張れば出来ます。ラルム様はゆっくり休んで下さい。完治したら、その分しっかり働いてもらいます」

「うん、悪いね。ありがとう」


とにかく、今は病気を完治させるのが僕の仕事だ



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