イケナイ関係は相思相愛
部屋に入るとコーヒーのいい香りがたちこめる

もうコーヒーは定番

「ん~。いい香り」
「今淹れてたから、もう少し待って」
「うん。」

手にしていたバッグの中で携帯がブルブルと鳴った

取り出して見ると、片岡さんからラインが。

ー明日、仕事終わったら会えない?ー

ーいいですよ。ー
そう入力して送信しようとした手を後ろから
制止された

「誰?」
「あ、片岡さんです。あの薬剤師の、、、」

先生は私から携帯を取り上げると、唇に首筋に
鎖骨に舌を這わせるようにキスをする




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