イケナイ関係は相思相愛
翌日も翌週も変わらずに接してくれる片岡さん

その優しさか心地よくも悪くもある

片岡さんの気持ちを素直に受け入れる事が出来ない
葛藤と、自分の中でどんどん大きくなる存在。

先生といると愛しい反面、辛さも伴う

いっそのこと嫌いになれたら楽なのに、、、

私の隣でスヤスヤと幸せそうな顔で眠る先生の
頬をそっと撫でた

「すべすべじゃん」

私の独り言は静寂の部屋に消えていく



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