小悪魔な年下クンにご注意ください

出会いはなんてことない…

完全なる私の一目惚れだった

入学してきた“ 彼 ”に私は釘付けだった

さらっさらの黒髪に切れ長の目

きゅっと口を閉じていて

私は思わず呟いてしまった

「カッコよすぎんか…」

「...は?」

そう、

彼の目の前で

え、私声に出しちゃった感じ?

えーい、こうなったら勢いだ!

「あなたに一目惚れしました!好きです!」

「...ごめんなさい」

だよねぇー

出会ってすぐの見知らぬ人に告白されたんだ

そうなるよね

「てか、誰お前。知らねぇひとに会ってすぐ告白とか頭おかしいんじゃない」



< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

あーもう、なんでそうなるかな。

総文字数/6,146

恋愛(学園)31ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop