犬猿だったはずの同期に甘く誘惑されたら
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「なんでお前はそんなに飲めねぇくせにガブガブ飲んでんだよ」
「だって!浅香が...」
「俺がなんだよ」
「浅香が...女の子にちやほやされて嬉しそうにしてるから...。
今日の夜の相手は?
あんなに居たのに私のお世話係でいいの?」
「は?」
そうして、そのまま私の家じゃなくて近くのホテル行こうと言って聞かない私がタクシーに乗ることを拒否して、浅香を強引にホテルに連れ込んだらしい...。
「女の子いっぱい侍らせて、テキトーなくせに!」
そんなことを言いながらベットに一緒になだれ込んで、
「私の混乱は、どーしてくれるの?」
と浅香を責め続けて...。
「私ずっとずっと。浅香の事ばっかり...
あのキスだって...忘れられないっ言うのに。
ほんとズルい。意地悪...。」
と泣き始め...私からキスを迫ったらしい。
浅香のわりと酔ってて、もういいかと思ってキスをしたけど、さすがにそんな状態の私を抱くことは出来ないと判断して我慢してくれたらしい。
なのにしまいに私は、
「キツイ〜.....
ねぇ〜。ブラのホック外して?」
なんて言葉を浅香に向けて言ったらしい。
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