私とあいつ 俺とお前
あいつも起きてきて、リビングへとやって来た。
「これ」
持っていた紙を、あいつに渡す。
「あー、いつもの事だし。気にすることないだろ。」
渡した紙を、読んでからあいつは答える。
「ていうか、そんなことより、俺のこと名前で呼べよ。お前のことだからどうせあいつとか心の中で読んでいるんだろ。俺もお前のこと真昼って呼ぶから。」
と言い、キッチンの方へと行ってしまった。
え、私心の声口に出てた?
いや、それはないよね。ていうか、いきなり名前呼び?いや、無理でしょ。せめて苗字なら。
「言っておくけど、余計なこと考えるなよ。もし、気に食わないことしたらお前のヒヨコの、、、」
「あーーーまってまって。
呼ぶからちゃんと呼びますから。」
「これ」
持っていた紙を、あいつに渡す。
「あー、いつもの事だし。気にすることないだろ。」
渡した紙を、読んでからあいつは答える。
「ていうか、そんなことより、俺のこと名前で呼べよ。お前のことだからどうせあいつとか心の中で読んでいるんだろ。俺もお前のこと真昼って呼ぶから。」
と言い、キッチンの方へと行ってしまった。
え、私心の声口に出てた?
いや、それはないよね。ていうか、いきなり名前呼び?いや、無理でしょ。せめて苗字なら。
「言っておくけど、余計なこと考えるなよ。もし、気に食わないことしたらお前のヒヨコの、、、」
「あーーーまってまって。
呼ぶからちゃんと呼びますから。」