実話、私は風俗女性記者でした!
女子高生の制服を夜中に持ってたら、
完全に、変態じゃない?

まあ、変態にはかわりないか。ヒゲさん。
そんなノンキな事をいっていられないし。

警備員さんは、箱に興味津々でね。
今にもあけそうなの。

間に合って!
あける前に、声かけなきゃ!

みんなで走ったんだけど、間に合わなくて。

とうとう、箱はオープン!

ババーン!!
箱の中には、チェックのプリーツミニとブラウスが!

警備員さん、絶句。
ヒゲさん、顔真っ青!

「これは何だね?」
警備員さんの、ヒゲさんにきびしーい尋問。

「あわわ あわわ」
うろたえるヒゲさん。

ちょっと可愛そうになってきた。
だって、どう見たって
変態逮捕の瞬間なんだもん!
< 5 / 42 >

この作品をシェア

pagetop