病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!
病み魔女さんと気になる存在“雪音”ちゃん
「えーみなさん、休憩は終わったでしょうか。
さてさて。入学式を始めます。」
休憩…入学式長いのに休憩短すぎ…
5分かよ…トマケチャもできないじゃん…
あ、そっか。学校じゃ汚すから無理…
「はい…」
「今日は真っ黒な雲がある、すごく良い天気ですね。こんな日にはゲーム日和です。」
校長…ゲームの話?
まぁそれは私も思うけど…教師として…
「でもそんなことばかりしていると…」
やっぱり校長らしい。
でも長い話するんだったら、
ゲームの話をしてほしい…ゲフンゲフン…
咳を抜いて、前言撤回…
*
「では、もう話はこれまで。ではさようなら。
学校便りを持って帰ってください。そして
入学式が終わって、明日は寮で生活します。」
あぁ…終わった…終わったんだ…
地獄の時間が!はっははぁ~!
「あ、終わったのかな?」
「そうみたいだね…亜理桜さん…」
!?なぜ名前を…
それすっごく気になる。
なぜに?
「…あなたは?ってかなぜ名前を。」
「魔無 雪音。」
まなし?さん…?
それと、なぜあなた名前知ってる?
え、待って…
「魔無さんね。」
「…雪音でいいよ」
あぁ。名前ね…
初対面でタメ口ってありえないと
思うんだけど…
「じゃあ雪音さん…でいいですか?」
「“さん”付けなくてもいいよ。」
え?
「え?うん…」
「そうそう。学校便り持って帰らなきゃいけないね。亜理桜さん持って無さそうだから…」
え!?学校便り!?持ってない!
ありがとう!
「あ、ありがとう!雪音さん!」
「…うん」
「じゃ!行ってくるね!雪音さん!じゃねー!」
雪音さん、いい人だなぁ!
人間がどれほど悪い人なのか…
呪ってやりたいぃ~!
帰ったらトマケチャしよ~っと!
さてさて。入学式を始めます。」
休憩…入学式長いのに休憩短すぎ…
5分かよ…トマケチャもできないじゃん…
あ、そっか。学校じゃ汚すから無理…
「はい…」
「今日は真っ黒な雲がある、すごく良い天気ですね。こんな日にはゲーム日和です。」
校長…ゲームの話?
まぁそれは私も思うけど…教師として…
「でもそんなことばかりしていると…」
やっぱり校長らしい。
でも長い話するんだったら、
ゲームの話をしてほしい…ゲフンゲフン…
咳を抜いて、前言撤回…
*
「では、もう話はこれまで。ではさようなら。
学校便りを持って帰ってください。そして
入学式が終わって、明日は寮で生活します。」
あぁ…終わった…終わったんだ…
地獄の時間が!はっははぁ~!
「あ、終わったのかな?」
「そうみたいだね…亜理桜さん…」
!?なぜ名前を…
それすっごく気になる。
なぜに?
「…あなたは?ってかなぜ名前を。」
「魔無 雪音。」
まなし?さん…?
それと、なぜあなた名前知ってる?
え、待って…
「魔無さんね。」
「…雪音でいいよ」
あぁ。名前ね…
初対面でタメ口ってありえないと
思うんだけど…
「じゃあ雪音さん…でいいですか?」
「“さん”付けなくてもいいよ。」
え?
「え?うん…」
「そうそう。学校便り持って帰らなきゃいけないね。亜理桜さん持って無さそうだから…」
え!?学校便り!?持ってない!
ありがとう!
「あ、ありがとう!雪音さん!」
「…うん」
「じゃ!行ってくるね!雪音さん!じゃねー!」
雪音さん、いい人だなぁ!
人間がどれほど悪い人なのか…
呪ってやりたいぃ~!
帰ったらトマケチャしよ~っと!