病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!

病み魔女さんは多重人格!?

「ごめんなさい…ごめんなさい…」
何で謝ってるんだろ…
なんか…うん…
でも、私がやったに違いない。

「謝ることはないわよ。」
やっぱりユズカさんは優しい。
女神だ…

「えっと、すみませんが…何か…私がやったことは…」
うん。なんか申し訳ない…
申し訳なさ過ぎる!恩返し必須?(笑)

「…あなたが退学したいと言っていた。」
え?嘘でしょ?

「えぇー!?!?」

「そ、そうよ?そう言っていたわ。」
そう言ってたって!マジですか!

「んなこと私はしていません!!!」

「まぁ私も口調は明らかに違ったから、
わかったけど…」
えぇ…多重人格とかやめてくださいよ…
私精神病院行くのめんどくさいので…
精神病院…あぁ…私はメンヘラ…あぁあぁ…

「…」

「でも、口調でわかるから。大丈夫よ。」
わかってるのが不幸中の幸いかな?

「う、うん…」

「じゃあ退学は嘘ということで?」
嘘しか無いだろ。

「そういうことにしておきましょ…」
しておきましょう。

「退学なんて嫌ですよ…」
(コノママタイガクシテシマオウト、オモッタノニ…)

「だよねー!」
なんか急にタメ口!?(笑)

「そうですー!」

「ということで、いいのね?」
もちの、ろん!!!

「はいっ!もちろんです!yes i do!(もちろん)」
私はこの謎の私について、闘わなければ
いけないかもしれない。
でも、私は一歩も引くつもりはない。
と、故意にやっているやつは思わないだろう。
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