病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!

闇魔女さんは消える予定…?

「人間なんだよ!残念だったな!」

「…そんなはず、ありません。」

「…」

「人間は、心の中を支配できません。なんせ私はですね…」

「…なんだ?」

「人間ですから!!!!!」

「そうか。簡単に殺せてありがたい。」
何ガ…アリがタいダヨ…

「私の方が有利ですよ?」

「そんなもの、奪えばいいもの。」
強引すギ…

「ユズカさーん!」
雪音サ、…イス。

「…」

「まぁーた私にお世話になるわね、闇桜ちゃん♪」

「闇桜ちゃん、さぁこの液をくらいなさい!」

「…」

「「!?」」

「あたしは人間を害することはしない。ただただな、あいつを支配しただけだ。退学するだけだ。」

「…」

「そんなに、あたしを悪者扱いするなら、あたしは消える他ない。この体はあいつに戻す。
あいつはこのことをわかっていた。あたしと
同じ意見だった。

だが、そのような目で見られているのなら、
あいつ自身でやらせる。
だが、ついでにミッションもこなそうとしたが…まぁできなかったな。永利化とやらをやること、はな。」
…はい。そうです。心の中で少し呟きましたが、
私(わたくし)、亜理桜は…永利化を憎んでいました。ですが、思ったように実行できないんです。

皆が止めるからではなく、自分自身が止めていたからです。そうです。優しい心には絶対勝てなかった。だから闇桜さんに頼んだんです。

私は間違ったことをしましたね。もうヤケで、
退学するのは間違っていた。もうあんな一緒の屋根に住むと思うと、ただただ、吐き気がしただけで。

そんな人は魔界にだっているって。
でも、そんな人もいれば、優しい人もいる。

私は甘えていました。そして間違ってしまいました。そんな人がいるからって、成敗なんてしたらいけないって。

私は心の奥底から反省しましたよ。
そして、私がここにいる価値なんて無いことを
知ってしまいましたよ。

考えずに、行動してしまう自分なんて。
価値がないことなんて最初からわかっていた。

居場所があるかと思ったけど、
無くなってしまった。

私がいるところは、人間界ではなく、
天国でもなく、ただの地獄。

地獄に落ちることがいいですよね。
自分なんかどうでもいいし。
今度は本当に…

落ちます。ビルから。
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