病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!
第5章 魔女学校で学校生活! ~もう10月~ 【雪音ちゃんの秘密】
病み魔女さんの前に 永利化さんが不幸中の幸いシーンで登場
「もう絶対、口に出すなよ?」
わ!わかってるよ!
「は、はい…わかりまひた…」
「まぁ。女装…得意だからな…(小声)」
え…もしかして、幼稚園と引き続き系?
「あぁ。そうなのね。」
「で、いじめられる理由もわかったろ?」
あ、そっか。
「う、うん…」
「じゃ戻るぞ。」
あ、うん!
「わ、わかった!」
*
「ねぇ…雪音…ちゃん。」
“ちゃん”って言いづらいよぉ…
“君”って言いたいよぉ…
「何?」
「えっとさ…」
ヤバ、気まずい…
どうしよ…
「…ごめんね」
え!?違う違う!
「あっ、謝らなくてもいいよ!」
雪音ちゃん…じゃなくてじゃなくて!
雪音君…のせいじゃないよ!!!
「あーっ、亜理ちゃんじゃん。」
あ…最悪だ…
「あ。永利化ちゃーん。」
殺意が黙々と沸いてくる。
「あ、私はお先に…」
うん。そうだね。
「さっさと行け、しっしっ!」
…
「…あのさぁ。永利化さんさぁ。話があるんだ。ちょっといいかな?ね?はは。真面目な話なんだよね。永利化さんなら聞いてくれるよね?」
大変、殺意しかないです。
堪えるのがすごく辛いです。
やはり、永利化さんには…
うん。私は諦めない。
わ!わかってるよ!
「は、はい…わかりまひた…」
「まぁ。女装…得意だからな…(小声)」
え…もしかして、幼稚園と引き続き系?
「あぁ。そうなのね。」
「で、いじめられる理由もわかったろ?」
あ、そっか。
「う、うん…」
「じゃ戻るぞ。」
あ、うん!
「わ、わかった!」
*
「ねぇ…雪音…ちゃん。」
“ちゃん”って言いづらいよぉ…
“君”って言いたいよぉ…
「何?」
「えっとさ…」
ヤバ、気まずい…
どうしよ…
「…ごめんね」
え!?違う違う!
「あっ、謝らなくてもいいよ!」
雪音ちゃん…じゃなくてじゃなくて!
雪音君…のせいじゃないよ!!!
「あーっ、亜理ちゃんじゃん。」
あ…最悪だ…
「あ。永利化ちゃーん。」
殺意が黙々と沸いてくる。
「あ、私はお先に…」
うん。そうだね。
「さっさと行け、しっしっ!」
…
「…あのさぁ。永利化さんさぁ。話があるんだ。ちょっといいかな?ね?はは。真面目な話なんだよね。永利化さんなら聞いてくれるよね?」
大変、殺意しかないです。
堪えるのがすごく辛いです。
やはり、永利化さんには…
うん。私は諦めない。