病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!

病み魔女さんはシャー芯分けてる

「あー!漏れそうだったー!」
トイレ行くって、異性に言うなんて、
すっげー恥ずかしいよ!

「たっだいまー!」
おっかえりー!
あ、雪音君言ってくれるか。

「お、おかえり。」

「いやーしっかし、急になんて初めて!」
あ、やべ。やっぱい。

「え…?」

「あ、ごめごめ!前言撤回!」
うんうん!変に勘違いするなよ!?

「あ、うん…」

「そういえばさー…なんかさ。授業とか出てないよねー」

「あ、そういえば…色々な騒動があって、
私らの部屋、お休みしてたもんね。」
そういう感じだっけ?

「うんうん。でも、明日からは授業に…!出れるっけ!(笑)」

「うん!楽しみだね!久しぶりだよ!」
楽しみ!楽しみ!

「そうだ、今のうちにシャー芯を確認しよ!」
そそ!無くなってたらね!

「そうだね!鉛筆嫌だもん!」
わかるー!

「よし!じゃあ変えよ!」

「うん!そうだね!」

*

「ふー、なんとか終わったね。」
疲れたなぁ…

「シャー芯平等に分けるの大変だったね。」
うんうん。(笑)

「雪音ちゃんシャー芯無かったからね(笑)
まぁ地味作業楽しかったけど(笑)」
地味作業は大の得意です!(笑)
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