雷王に愛された花
「そうか。じゃあ、お願いしていいか?」
「えぇ、もちろん。お手紙は縛りつけるから短めにお願いね。」
「あぁ、ありがとう。助かる。今日中に渡すよ。」
「ううん。私この部屋にいるわよ。急に悪化すると悪いし。レターセットだけ持ってくるわね。」
「そうか。悪いな。」
「気にしないで。手紙を書き終わったらもう少し寝てね。」
「あぁ。分かったよ。一緒に寝るか?」
「結構ですっ!失礼しますね。」
あー、もうどうしてあんなに慣れているの。にこにこしているけどとても腹黒いんじゃないかしら。名前で呼ぶのがこんなに恥ずかしいなんて、、、
しかも、ミレイ、なんて呼ばれたのは初めてよ。今までお父様とお母様にしか呼ばれたことなかったのに。初めてのことばかりだからってこんなに動揺してちゃダメよね。しっかりしないと。
「えぇ、もちろん。お手紙は縛りつけるから短めにお願いね。」
「あぁ、ありがとう。助かる。今日中に渡すよ。」
「ううん。私この部屋にいるわよ。急に悪化すると悪いし。レターセットだけ持ってくるわね。」
「そうか。悪いな。」
「気にしないで。手紙を書き終わったらもう少し寝てね。」
「あぁ。分かったよ。一緒に寝るか?」
「結構ですっ!失礼しますね。」
あー、もうどうしてあんなに慣れているの。にこにこしているけどとても腹黒いんじゃないかしら。名前で呼ぶのがこんなに恥ずかしいなんて、、、
しかも、ミレイ、なんて呼ばれたのは初めてよ。今までお父様とお母様にしか呼ばれたことなかったのに。初めてのことばかりだからってこんなに動揺してちゃダメよね。しっかりしないと。