彼女はふわっと、彼はさらっと。
凌
後輩と、ユナ。
凌side
後輩「凌先輩〜♡好きです♡」
「ありがとう、嬉しいよ」
基本誰にでも優しく。これが俺のモットー。
ユウ「あーあ彼女怒るよ〜」
ユウはゆなと俺の仲良い友達。
「?」
彼氏が後輩に好きだと言われても天然なゆなは何にも気にしてない。
後輩「え?凌先輩って彼女います?」
「いてないよ」
ユウ「すぐそーやって言う」
後輩「え、本気で凌先輩狙っちゃってもいいですか?」
ふふ
「いいと思うよ〜」
「えーゆなちゃーん?ゆなちゃんも狙ってよ」
「やだ〜」
ひたすら可愛いけど微塵も妬いてくれてないよなぁ、これ(笑)
…はあ
ユウ「もう、ゆなおいで〜行こ」
後輩「じゃあ凌先輩、一緒に違う所行きましょ?♡」
ふふ
「っあ〜…うん、行こっか」
ユウ「…ゆな、いいの?凌くん、あんなベタベタする女に取られてて。」
「ん〜あんまり気にしてないなぁ」
ユウ「なんで?!あたしだったら絶対ムリ!」
「りょーくんって常にあんな感じだし、…後輩ちゃんも常にあんな感じだからかなぁ…?あと私そんなに彼氏に執着ないからかも〜」
ユウ「強いなあ…それで可愛いは罪だよ〜ゆな〜」
ふふ
「強いの方だけは認めたいなぁ」
ユウ「や、可愛いし、エロいし!!凌くんが独り占めしてるの許せないくらいの愛されっ子だよ?」
「ゆうちゃーん♡うれしい!ありがと♡」
ユウ「あーもう可愛い〜ゆな〜」
**
後輩「凌先輩〜待ってくださぁい!」
「あー、ごめん!早かった?」
後輩「早いですよぉ、…もうくっついて歩きますぅ」
スッ
健「ごめん、それは阻止させてもらうね」
ケンちゃんは俺の同期。ゆなと付き合ってることも知ってる。ていうかめちゃくちゃ推してくれてる。
「うわ、ケンちゃん!優しい…!」
健「うるさい。区別くらい付けろお前は」
後輩「健先輩って、凌先輩のこと大好きですよね」
ムスッ
健「いや、凌と誰かさんのペアが1番好きなだけ」
はは、
「誰と誰のこと?」
にこ
健「それはここでは言えないなあ」
はは…
後輩「誰のことですか?!もう!!」
ニヤァ
健「あ、そういえば知らないんだっけ?」
「健」
健「ごめんごめん」
いっつもこんな感じ。ゆなは全然妬かない。本当は後輩女子なんてどうでも良い。ゆなを妬かせたいだけ。
*
後輩「凌先輩〜♡好きです♡」
「ありがとう、嬉しいよ」
基本誰にでも優しく。これが俺のモットー。
ユウ「あーあ彼女怒るよ〜」
ユウはゆなと俺の仲良い友達。
「?」
彼氏が後輩に好きだと言われても天然なゆなは何にも気にしてない。
後輩「え?凌先輩って彼女います?」
「いてないよ」
ユウ「すぐそーやって言う」
後輩「え、本気で凌先輩狙っちゃってもいいですか?」
ふふ
「いいと思うよ〜」
「えーゆなちゃーん?ゆなちゃんも狙ってよ」
「やだ〜」
ひたすら可愛いけど微塵も妬いてくれてないよなぁ、これ(笑)
…はあ
ユウ「もう、ゆなおいで〜行こ」
後輩「じゃあ凌先輩、一緒に違う所行きましょ?♡」
ふふ
「っあ〜…うん、行こっか」
ユウ「…ゆな、いいの?凌くん、あんなベタベタする女に取られてて。」
「ん〜あんまり気にしてないなぁ」
ユウ「なんで?!あたしだったら絶対ムリ!」
「りょーくんって常にあんな感じだし、…後輩ちゃんも常にあんな感じだからかなぁ…?あと私そんなに彼氏に執着ないからかも〜」
ユウ「強いなあ…それで可愛いは罪だよ〜ゆな〜」
ふふ
「強いの方だけは認めたいなぁ」
ユウ「や、可愛いし、エロいし!!凌くんが独り占めしてるの許せないくらいの愛されっ子だよ?」
「ゆうちゃーん♡うれしい!ありがと♡」
ユウ「あーもう可愛い〜ゆな〜」
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後輩「凌先輩〜待ってくださぁい!」
「あー、ごめん!早かった?」
後輩「早いですよぉ、…もうくっついて歩きますぅ」
スッ
健「ごめん、それは阻止させてもらうね」
ケンちゃんは俺の同期。ゆなと付き合ってることも知ってる。ていうかめちゃくちゃ推してくれてる。
「うわ、ケンちゃん!優しい…!」
健「うるさい。区別くらい付けろお前は」
後輩「健先輩って、凌先輩のこと大好きですよね」
ムスッ
健「いや、凌と誰かさんのペアが1番好きなだけ」
はは、
「誰と誰のこと?」
にこ
健「それはここでは言えないなあ」
はは…
後輩「誰のことですか?!もう!!」
ニヤァ
健「あ、そういえば知らないんだっけ?」
「健」
健「ごめんごめん」
いっつもこんな感じ。ゆなは全然妬かない。本当は後輩女子なんてどうでも良い。ゆなを妬かせたいだけ。
*