医者の彼は散々で
『えっ........?』
京が聞いてきたことは予想していなかったことだった
「嫌いか........?」
まるで子犬のような京
初めて見る京
いつも私だけ........私だけが京のことが好きだと思ってたけど
そんなことない........?
私はすごく単純であんなに遠くへ行きたいとか考えてたのに、京のそばにいたくなってる
『好き』
私の口から自然と出たのは 好き だった
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