オトコは受け付けません!!
「なんかやけに出くわすし
毎回焦ってるし、あとさ、照れてね?その態度は確実」
え
えっと~~……
「や、、その~~……」
「ま、どーでもいいけど。そんな奴だらけだと思うし?」
長瀬 涼はそう言いながら、自分の爪をいじる。
えっ、、待てよ?
コイツって、バカ?なに?ナルシスト???
「ちょっ、ちょっと待った!!!!さっきから何言ってんの?!は!?」
気づいたらあたしは対抗してた
「べ、別にあたしはアンタのこと何とも想ってないしマジで1ミリも想ってないし!?
むっ、むしろ!?
オトコの時点でマジ視界に入ってないから!
あたし、オトコ恐怖症なんで!!!」
フンッ
言ってやったわ
全力で目の前に立っている長瀬 涼を見る
すると