オトコは受け付けません!!
「へ~~いんだ、オトコ恐怖症とか」
まだニヤニヤ笑ってる……キモッ!
「そっ、そりゃいるに決まって…」
「ちょ!依稚~!!!ねねねねね何?!
この状況なに?なんで長瀬くん?!♡」
購買から帰ってきた愛季がこちらに向かって走ってきた。
「あ、愛季ぃ~!!(泣)」
あたしは愛季か走ってきた勢いでそのまま
愛季を抱きしめる
「え、あ、長瀬くんなんか…あった?」
愛季が長瀬 涼に聞くと
「依稚?依稚ってんの?そいつ」
えっ、、ヤダ
ヤダヤダヤダヤダ!!!
「あっ、うん!咲野 依稚!」
え!!ちょっと!愛季なに勝手に……
長瀬 涼はそのままあたしの顔が見える位置に移動してあたしの顔を見る
っ!!え、ちょっ、目があった……
「オレに興味無い子初めて見つけた。
……咲野 依稚、名前覚えた」
すると長瀬 涼はそのまま廊下を歩いて去って行った。
な、何なのよ、、!
こっちだって久しぶりにオトコの名前
覚えちゃったよ、、!!!
……長瀬 涼