オトコは受け付けません!!
「...っ、もういいじゃん……!!」
ずっと掴まれていた腕を大きく振って、
長瀬 涼から振りほどく
「…あ?」
「……っどうしてあたしが嫌なの分かってるくせにっ、こ、こーゆうことすんの、、」
マジで意味わかんないよ、、何なの
からかってるだけでしょ
オトコ恐怖症だからなんだってんの
「…だから嫌なんだよ、
オトコってほんと意味分かんない、ほんとクズ、バカ、アホ、、、」
感情が謎に高まりすぎたせいか、気づいたら目から涙が出てた。
「……あんたみたいなオトコ大っ嫌い」
目の前にいる長瀬 涼は、すごい真剣な表情をしていて、険しい
「へ~え、とことんいい度胸してんな」
「っ……」