片想いは記憶の中で










廉・仁side



桜に放課後呼び出され
先に屋上で待ってたが30分経っても桜が来ない。
それにLIMEの返事もなければ電話も応答なし。


仁「暇だし桜迎えに行くか!」



廉「いや、どこにいるか分かんねぇだろ。」



仁「まぁ、ウロウロしてれば見つかるっしょ!それに、LIMEに連絡入れとけば電話してくんだろ。」




俺達は何も知らなかった。
いや、知ろうともしなかった。



これから聞かされる内容が想像を上回る
過酷なものかなんて…。













< 55 / 82 >

この作品をシェア

pagetop