片想いは記憶の中で










桜「ごめんなさい。心配かけたくなくて…」



廉・仁『俺らに黙ってたのは怒ってるけど
それは心配だったからで、そんなに怯えなくても大丈夫だよ。』



桜「違うの!ごめんなさい。(泣
廉くんと仁くんが本当に好きなのは私じゃなく
菫なの!!」



廉・仁『それどーいうこと?』



桜「4歳の頃事故にあったの覚えてる?」



廉・仁『あぁ、覚えてる。』










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