片想いは記憶の中で
桜「覚えてるか分からないけど
その日の前日にかくれんぼをみんなでしてたの。
で、私園の子に意地悪されてて、それを仁くんが助けてくれたの。」
仁「薄っすらだけどなんとなく覚えてる。」
桜「その時、私仁くんを好きになったの。
でも、当時の私は無口で人見知りで、根暗ってみんなから言われてて、仁くんは明るくて無邪気な菫の事が好きなこと知ってたから…。
だから、その日の夜菫に…(グズンッ」
廉・仁『ゆっくりでいいよ。』