片想いは記憶の中で
廉・仁『ごめん、俺らそれ思い出してたんだ。』
仁「俺は菫のことは好きだが、それは恋愛じゃねぇ。
あの日、一人で泣きそうになるのを我慢してた桜に心を奪われ、俺が守ってやりたいって、俺が桜を笑わせたいって!
それは、幼馴染としてじゃなく
彼氏として桜のそばにいたいと思った。」
廉「俺は桜のことは好きだけど守ってやりたいのは
そばにいたいと思うのは菫だけだ。
だけど、菫は仁の事が好きなんだと思ってて
それなら、桜が俺と付き合えば
仁と菫がくっつくんじゃねぇかと…
好きなやつを幸せにしたいと思うと同時に
幸せになってほしいと思ったんだ。」