片想いは記憶の中で
難波高校に到着‣‣‣
難波高校は進学校の為、8限まで授業があるみたいで
今から下校時間らしい。
ぞろぞろと人が門から出てきては
珍しそうに俺のことをみる。
やっと、菫の姿を見つけて声をかけようとしたら
朔「なぁ、菫ー。帰りフラッペ飲みに行かねぇ?
今日新作出たじゃん!」
いや、菫の横にいんの誰?
なんか見たことあるよーな、ないよーな…。
菫「昨日も一昨日も行ったじゃん。」
え、何あの光景…。
まさか彼氏ができたとか?
いやいや、そんなまさかな…。