片想いは記憶の中で
その日の夜
仁・桜「廉(くん)、菫おめでとう!!」
廉・菫「ありがとう。」
廉・仁・桜『菫ちゃん、今から聞くことに正直に応えてね。
廉「嘘つくごとにキスするから」
仁「ヒュー、お熱いですね!笑」』
菫「なに?今から拷問でも始まんの?」
廉・仁・桜『中学の時にいじめられてたってほんと?』
菫「なんで知ってんの?てか、今更?」
仁「ほんとっぽいな…。」
桜「私のこと守ってくれてたの?」
菫「桜が傷ついたら、廉や仁が暴走しそうだったから。
(本当は心配かけたくなかったから。
桜のことだから、絶対隠そうとしてもボロが出て
結局、廉や仁にバレるだろーしね…。)」