君が笑ってくれるなら、それでいい。〜君のいない世界〜
こんな爽やかな朝から何を言い出すのかと思えば。
「何故そう思うのです?」
「優希が悩んでたのよ〜。あなたと何をしてもうまくいかないって」
口調が変わった。
きっとこっちが素なんだろう。
「優希がそんなことを……?」
ちょっと信じらんない。
「そこでぇ、可愛い我が弟のためになんかしてあげたくなったのよ」
「何かって何をです?」
「うふふ。私聞いちゃったのよねぇ。優希が遊園地行きたいって言ってるの〜」
「何故そう思うのです?」
「優希が悩んでたのよ〜。あなたと何をしてもうまくいかないって」
口調が変わった。
きっとこっちが素なんだろう。
「優希がそんなことを……?」
ちょっと信じらんない。
「そこでぇ、可愛い我が弟のためになんかしてあげたくなったのよ」
「何かって何をです?」
「うふふ。私聞いちゃったのよねぇ。優希が遊園地行きたいって言ってるの〜」