もう一度だけキミに会えたなら
もう一度あなたに会えたなら…



___エピローグ____
私は浜辺ゆうか (22歳)雑貨屋さんで働いてる。
出会いがなくて彼氏が出来ない😭
…親友に合コンでも頼んでみよ
そーんなことを考えながらお店に出勤
私「いらっしゃいませ〜」
男「おねえさんかわいいね」
私「…は?」
この男は何を言ってるのだろう
男「俺と、仕事終わったあとに遊びに行かない?」
いや、意味がわからないのですが…
え、?ん?いや出会いを求めてるとは言ったよ!?
言いましたけど…
そういう出会いはいらないです神様。
男「おい、聞いてんのかよ」
私「私、そういうの嫌なのでお断りします」
男「は、はあ!?ふざけんなよ俺そうゆうのプライドが…」
ゴチャゴチャうるさいな…
私は気づいたら手を強く掴まれていた
私「や、やめてください」
男「じゃあ、俺と遊べよ」
私「それは嫌です」
私の手を強引に引っ張る男の人。
なにこれ怖い。
やだ、やめて、私…
そう思った瞬間
??「なにしてるんですか」
私・男「え。??」
私「あ、あの助け……」
男「心配なさらないでください、仲良いんでww」
え、何言ってるの?
私「いや、あの違うんです…」
??「大丈夫、分かってるから(小声)」
そう彼は私に耳打ちをした。
どういうこと……?
??「そんな歳にもなって、何してるんですか?オジサン」
男「は、はあ!?他人が口挟むんじゃねえよ」
??「あの…防犯カメラありますし、あのタイプ声入るヤツなんで全部分かりますけど……」
男「……!!」
そのまま男の人は居なくなった。

……良かったあ。
あ、お礼言わなきゃ。
私「あ、あの!ありがとうございました!」
??「え?あ、いいっすよ!全然!」
…え?
目の前にいる彼が笑う。
その笑顔に見覚えがある。
まだ思い出せない。
でも、忘れちゃいけない人。
??「どうしました?」
私「私、あなたの事どこかで…」
??「仕事終わったら時間ありますか?」
私「はい」
??「仕事終わったら、なぎさ公園のベンチに来てください。」
私「はい!!」
では、と店から出ていった彼。
どこかで、私彼に。。
気がつくと仕事が終わる時間になった。
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