もう一度だけキミに会えたなら
___もう一度あなたと__勇樹side
ゆうかが泣いてる。
どうしたんだ、?
僕「ゆ、ゆうかさん、どうした?大丈夫か?」
ゆうか「私、わたし……」
必死に伝えようとする、ゆうか。
ゆうか「あなたのこと…」
僕のこと?
もしかして…
ゆうか「思い出したの。勇樹…」
…っ!!
ああ、ゆうか……。
ありがとう。
思い出してくれてありがとう。
名前を呼んでくれて
ありがとう。
僕「😭ありがと…う😭」
ゆうか「勇樹…!!」
そういい彼女は僕に抱きついてきた。
可愛い。
何年ぶりだろう。この感覚……
僕は彼女をぎゅっと傷つけないように
抱きしめる。
彼女も僕の背中に腕を回してギュッと強く回す。
そして……



僕「ゆうか…」
ゆうか「はい…」
僕「僕ともう一度付き合ってください」
ゆうか「はい!!」
僕「よろしくお願いします!!」
ゆうか「こちらこそ」






また幸せな日々が今度こそ
続くと思ってた……
こんな事が続くと…。
思ってたのに。
僕たちの新たなタイムリミットが始まった
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