俺、男装少女だから。
注目票とボールペンをとって個数などを記入していくカエデ。
やっぱりやることが早いな、カエデは。
「イニシャルは・・・K2つにN、R、Tが1つづつね。
紅綺、誕生日は?」
「1月、ガーネットだ。」
「はい、ありがとう。
那智は?」
『6月。なんて石?』
「6月は、パールとムーンストーンだな。」
『へ〜。』
自分の誕生石なんて初めて聞いた。
「透也は?いつ??」
「3月です!確か、アクアマリンだった気がします・・・。
合ってますか?」
「あってるぞ。」
「はい、最後。凛は?」
「12月。」
「ターコイズだな。」
パパっと誕生石が言えるコウキは凄いと思った。
海外でずっとその分野を勉強していたのだから覚えていて当たり前なんだろうけど、好きじゃないと覚えられないことだと思った。
実際、誕生石を言い当てるコウキはとても楽しそうだ。
やっぱりやることが早いな、カエデは。
「イニシャルは・・・K2つにN、R、Tが1つづつね。
紅綺、誕生日は?」
「1月、ガーネットだ。」
「はい、ありがとう。
那智は?」
『6月。なんて石?』
「6月は、パールとムーンストーンだな。」
『へ〜。』
自分の誕生石なんて初めて聞いた。
「透也は?いつ??」
「3月です!確か、アクアマリンだった気がします・・・。
合ってますか?」
「あってるぞ。」
「はい、最後。凛は?」
「12月。」
「ターコイズだな。」
パパっと誕生石が言えるコウキは凄いと思った。
海外でずっとその分野を勉強していたのだから覚えていて当たり前なんだろうけど、好きじゃないと覚えられないことだと思った。
実際、誕生石を言い当てるコウキはとても楽しそうだ。