愛してるのに…
愛ゆえに起きてしまった事件。
雪斗「菜々、好きだよ」
菜々「私も。ねぇ、雪くん」
雪斗「なに?」
カップルは部屋で彼氏は彼女を膝に乗せ話している。
菜々「浮気したら駄目だよ?」
雪斗「もちろん」
楽しそうに話をしている。
なのにあんな事件が起きるなんて…
雪斗side
俺は中山雪斗(19歳)
菜々という彼女がいる。
そして…由香という浮気相手がいる。
所詮恋人なんてそんなもんだろ。
そんなことを考えながら膝の上にいる彼女とイチャつく。
バレないようにしないと。
そんなこと考えてると彼女が
「浮気したら駄目だよ?」なんて言うもんだから
焦った。
バレたかと思ったじゃないか。
俺は「もちろん」
そう答えた。
そろそろ大学行く時間だ
「ごめん。大学行く時間だからそろそろ」そう言うと
「分かった〜頑張ってね♡」
「ありがとう。気おつけて帰るんだよ」
うん!!って返事をして帰っていく。
これから大学に行く。
大学には浮気相手がいる
大学
由香「あ、雪斗〜♡」
雪斗「由香」
由香「もぉ遅いよー何してたの〜」
雪斗「ごめんごめん、寝坊だよ」
そういい彼女は抱きついてくる
そんな感じで帰りだ。
家では菜々が待ってるはずだ。
1人で帰ろう。
すると由香が
「雪斗一緒に帰らない〜?」
「途中までならいいよ」
そう言うと
「なんかあるの?」
「今親が帰ってくるって言ってて迎えに行くんだ」………行け、るか?
「そーなんだ!分かった!途中までお願い」
「良いよ」
あんなこと言わなきゃ良かった。
「雪斗うけるー」
「そんなことないだろ〜」
そんな話をしていると、菜々がいた。
まだ彼女は振り向いていない
よし今だ。
「ごめん今来たから帰えるね」
「え?あ、うん」
「じゃあね」
これで終われば…
「雪斗待って!」
彼女が大声で呼ぶ。
そして彼女がキスをする。
まさかとは思うが…。
菜々は気づいてしまった。
彼女は驚いていた。
由香はまたね、
と言い帰って行った。
菜々も帰って行った。
どうしよう。。
とりあえず帰るか
「た、ただいま」
「おかえり」
いつもと同じ?
いや、ダメだ
「菜々」
「なに?」
「本当にごめんなさい」
「浮気してたのね」
「違うんだ。彼女いるって言ってもずっと言い寄られてて…」
「帰りも付けられてて、やめてって言ったらキスされて」
「え、そうだったの??」
「そうなんだ…」
俺はこれでいけるかと、泣く演技をした。
すると
「そうだったの。。ごめんなさい勘違いして」
「いいんだ。僕が悪いんだから」
いけた。
「命にかえても浮気はしない」
「ほんとう?良かった」
馬鹿だなあ
こいつ。
俺が悪いと思い知らされるのはもう少し先の話だった。
雪斗「菜々、好きだよ」
菜々「私も。ねぇ、雪くん」
雪斗「なに?」
カップルは部屋で彼氏は彼女を膝に乗せ話している。
菜々「浮気したら駄目だよ?」
雪斗「もちろん」
楽しそうに話をしている。
なのにあんな事件が起きるなんて…
雪斗side
俺は中山雪斗(19歳)
菜々という彼女がいる。
そして…由香という浮気相手がいる。
所詮恋人なんてそんなもんだろ。
そんなことを考えながら膝の上にいる彼女とイチャつく。
バレないようにしないと。
そんなこと考えてると彼女が
「浮気したら駄目だよ?」なんて言うもんだから
焦った。
バレたかと思ったじゃないか。
俺は「もちろん」
そう答えた。
そろそろ大学行く時間だ
「ごめん。大学行く時間だからそろそろ」そう言うと
「分かった〜頑張ってね♡」
「ありがとう。気おつけて帰るんだよ」
うん!!って返事をして帰っていく。
これから大学に行く。
大学には浮気相手がいる
大学
由香「あ、雪斗〜♡」
雪斗「由香」
由香「もぉ遅いよー何してたの〜」
雪斗「ごめんごめん、寝坊だよ」
そういい彼女は抱きついてくる
そんな感じで帰りだ。
家では菜々が待ってるはずだ。
1人で帰ろう。
すると由香が
「雪斗一緒に帰らない〜?」
「途中までならいいよ」
そう言うと
「なんかあるの?」
「今親が帰ってくるって言ってて迎えに行くんだ」………行け、るか?
「そーなんだ!分かった!途中までお願い」
「良いよ」
あんなこと言わなきゃ良かった。
「雪斗うけるー」
「そんなことないだろ〜」
そんな話をしていると、菜々がいた。
まだ彼女は振り向いていない
よし今だ。
「ごめん今来たから帰えるね」
「え?あ、うん」
「じゃあね」
これで終われば…
「雪斗待って!」
彼女が大声で呼ぶ。
そして彼女がキスをする。
まさかとは思うが…。
菜々は気づいてしまった。
彼女は驚いていた。
由香はまたね、
と言い帰って行った。
菜々も帰って行った。
どうしよう。。
とりあえず帰るか
「た、ただいま」
「おかえり」
いつもと同じ?
いや、ダメだ
「菜々」
「なに?」
「本当にごめんなさい」
「浮気してたのね」
「違うんだ。彼女いるって言ってもずっと言い寄られてて…」
「帰りも付けられてて、やめてって言ったらキスされて」
「え、そうだったの??」
「そうなんだ…」
俺はこれでいけるかと、泣く演技をした。
すると
「そうだったの。。ごめんなさい勘違いして」
「いいんだ。僕が悪いんだから」
いけた。
「命にかえても浮気はしない」
「ほんとう?良かった」
馬鹿だなあ
こいつ。
俺が悪いと思い知らされるのはもう少し先の話だった。
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