マジ恋相手は高校生
「酒くせー」
「そう?そんなに飲んでないけどね」
いや。。。いつもより飲んだかな。
「ふーん」
「明日さ ツレが遊びに来るかも」
「そう じゃあ
カレー作んなくていいね」
「来たとしても昼だから
晩飯は要るし!
約束は約束だからね」
はいはい作れとね。
「あたしも明日昼間は用があるから
朝のうちに作って出るよ
それならいいでしょ」
「1人で食えと?」
「まぁ。。。そうなるわね
いつ帰るか未定だし」
「よく遊ぶ人だね
彼氏もいねーくせに」
よく遊ぶとかまだこの家に来て
数日 ここに早く帰りたく無いなら
用事を使ってるだけなのにさ
しかも彼氏がいない?
そんなことなぜ知ってる?
「何故それを?」
「ここへ来た時 言ったじゃん
彼氏が居ないから飾らなくても
どーのこーのって」
ーーー女捨ててるーーー
ーーー中の下ーーー
ーーーダサい眼鏡ーーー
ーーーババアーーー
あ。。。もぉ!!!
私はカッとなると
後先気にせず すぐに言ってしまう
悪いくせ。
それにここに居たくないから
わざと用事を作ってるのに!!!
「あんた一言多すぎるよ?
言葉気をつけたほうがいいと思うよ
この先社会人になったら
失敗するよ」
「説教するな!」
「忠告したまでです
じゃあ おやすみ」
私は部屋へと帰るとそのまま
眠りについた。