月曜日の桜

仕官するまでにこんな紆余曲折があったもんだなぁと孔明先生の日常生活が伺い知れるという。
わかる、私、こういうの好きなんだよね…(笑)

若くして隠居生活ともとれる生活をしつつ、農作物の研究をしつつ、慎ましく暮らしていたところ。
あれよあれよと結婚したことからなんだかちょっとずつ様子が変わり始めたような?
結婚はひとつのきっかけにはなったかもしれないけれど、時代がその才を呼んだのかもしれませんねぇ。
というのは平凡な感想ですけども。

私が何を一番訴えたいかというと!!
この本で、何を訴えたいかというと!!!

ただひたすらにヨメちゃんかわええ。

以上です。
基本的にお話は“三国志”と“三国志演義”を織り混ぜつつ書かれているようです(私にはその違いも分かりませんでしたが!!笑)
なので登場人物は知った人ならよく分かる…のかな?
たくさん登場するキャラクターも元々の人物像なのか描きかたなのか私には判別ができないのですがとても魅力的です。
杜康先生の三国志愛が伝わってきます。
あと、日本のものでもそうですが、昔の人たちにはそれぞれの信念、信義がありますよね。
善悪は置いておいて。
一方を善とするならばもう一方は悪になるのは仕方がないところですね。
なんですけど、一つ一つ己の真に忠実で、カリスマ性に溢れる方は(今のところ)私利私欲のためでなくこれが民のための最善だと信じている。(あ、でも天子様を囲いこむのは完全なる悪なのか?笑)
そういうそれぞれの視点も描かれているからか敵役にも愛着が持てるというか…。
うまいなぁって思うんですよ。
と、まぁ全体構造も良いんですよ。

だけどこの漫画を一言で語るならまじで『ヨメちゃんかわええ。』の一言につきます。
どうぞ、よろしければ読んでみてね(笑)

今回は短め、この辺で。
来週は『チョコ!チョコ!チョコ!』をテーマに、バレンタインらしく(°▽°)
人生初、アムール・デュ・ショコラに行きましたものでテンションが上がってるんですw
それではまた!

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