月曜日の桜
で。
本題(笑)
今回は『風』ですね。
コブクロさんのお話をしようと思うとちとテンションを変えなければ。
風という曲は小渕さんいわく、デビュー後リリースするのに初めてストックからではなく、そこから作った曲で生まれるまでに紆余曲折があって。
兎にも角にも苦労した、難産な曲だったと。
締切ギリギリでも出せる曲が無くて、黒田さんに、あれがいいんちゃう?と言われて半信半疑で提出した曲。
ざっくりいうとこんな感じ(笑)
だからか、小渕さんこの曲めちゃくちゃ好きなんですよね。恐らく。
セットリストになくて、なんかやって!で他に較べて出てくる率高い。(川瀬比)
ある意味で『黒田がいいと思えば、それでいい』というのはここから本当にスタートしたのかな。
コブクロで作る曲は基本黒田の声を届けたい。なんだけど、曲製作の時に自分とは違う視点で黒田さんがコレ!と野生の勘でピックアップする、それを信じてると。
色んな紆余曲折があったからこそ大切な曲で。
実はこの曲はかの紅白出場の際にも歌ったことがあるんですよ。
恐らく、2年目の紅白。これを歌いたい、と、コブクロサイドから言ったとか。
この曲を届けたいと思ったんでしょうね。
そんなこの曲ですが、当時のマネージャーさんに歌詞の1番初めを勘違いされるという面白エピソードもある曲です(笑)
“薄手のシャツじゃ、まだ”
がマネージャーさんの脳内で
“薄手のシャツ、邪魔だ”と変換されたという。
少し寒いのに薄手のシャツが邪魔になるってのは恐らく脱いだから邪魔になったんだろうけど、それは一体どんな状況でしょう(笑)
おもろエピソード多数の元マネージャーさんでした。