君の心に響け
「流星、おはよう! なんか高校性ぽいね。
また流星と学校が同じなんて
なんか安心しちゃうなぁ。」
「俺らもう高校生だからな。
それにしても、幼稚園、小学校、中学校、高校同じは
偶然すぎだな。」
「偶然すぎるよ。
でも流星は野球の強い所行きたいって
言ってたもんね。」
「まぁな。
全国制覇するから晴もちゃんと
見てろよ!
晴も吹奏楽が強いから桜木高校にしたんだろ?」
「うん!絶対全国大会で金賞とるもん。」
2人は中学生の時のように変わらず、
学校の事やたわいもない事を話しながら
学校に向かっていた。