【短編】1冊のノートに彼の言葉

晴也「あのさ、気付いてないみたいだから
言ってもいいかな?」

光海「何ですか?」

晴也「俺、光海さんの事好きだよ。」

光海「あまりいい気のしない
冗談ですね。」

晴也「冗談じゃないよ!
本気だから。...いや、本気か
どうかは分からない。
そもそも本気って何なのかが
分からないから。でも好き。
光海さんの事が俺は好き。」

この短時間の内に3回も好きと言われた。
しかも、好意的な意味での好きを。
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