【短編】1冊のノートに彼の言葉

光海「でも、今日はやめておこうかな?」

晴也「何で?」

光海「ここ。」

私が自分のお腹のお肉を
指さすと彼はそのお肉を指で掴んだ。

晴也「問題なし。元々、光海は
痩せすぎくらいだったから
多少太っても平気。これ以上は
もうダメだ!って思った時は
俺がちゃんと言うから。
気にしない。気にしない。」

頷く私を見てそのまま彼は
私の脇腹をくすぐる。

光海「ちょっと!くすぐったいよ!」

本気で嫌がる私を見て彼は言った。

晴也「あー、俺。本当に幸せ。」

光海「私もだよ。」

しばらく抱き締めあって
また朝から結ばれて
私たちは幸せの絶頂にいた。
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