【コンビニラブ】
》ファミレス2
「冗談だって~!反省してるってば。」
「ホントかよ?」
「ホントだって。信じてよ。ねぇ、そう言えばアンタの名前ちゃんと聞いてなかったよね。え~っと確か、ケンタ君?だったっけ?」
「あのなぁケンタ『君』って。オレはお前より一応年上なんだから敬語位使えっての!。まぁいいや、用件済んだならオレはもう帰るぞ。」
「え~!帰っちゃうの?せっかくだから何か食べて行こうよ。あ、そういえば自己紹介してなかったね。アタシ、『マユミ』って言います!友達にはマユって呼ばれてるけどね。」
一方的に喋り続けるマユミを前に、ケンタはすっかり帰るタイミングを逸してしまった。
「ね~?ケンタ君は何にする?アタシはね、スパゲティ!あ、店員さん、すいませ~ん。」
「ホントに注文するのかよ。」
ウェイトレスが、二人の所に来て注文を取る。マユミはスパゲティ、ケンタは取りあえずコーヒーを頼んだ。
「オレは一体何しに来たんだ・・・。」
陽気にはしゃぐマユミを目の前にして、ケンタは一人心の中でそう呟いていた。
「ホントかよ?」
「ホントだって。信じてよ。ねぇ、そう言えばアンタの名前ちゃんと聞いてなかったよね。え~っと確か、ケンタ君?だったっけ?」
「あのなぁケンタ『君』って。オレはお前より一応年上なんだから敬語位使えっての!。まぁいいや、用件済んだならオレはもう帰るぞ。」
「え~!帰っちゃうの?せっかくだから何か食べて行こうよ。あ、そういえば自己紹介してなかったね。アタシ、『マユミ』って言います!友達にはマユって呼ばれてるけどね。」
一方的に喋り続けるマユミを前に、ケンタはすっかり帰るタイミングを逸してしまった。
「ね~?ケンタ君は何にする?アタシはね、スパゲティ!あ、店員さん、すいませ~ん。」
「ホントに注文するのかよ。」
ウェイトレスが、二人の所に来て注文を取る。マユミはスパゲティ、ケンタは取りあえずコーヒーを頼んだ。
「オレは一体何しに来たんだ・・・。」
陽気にはしゃぐマユミを目の前にして、ケンタは一人心の中でそう呟いていた。