[短]きみの背中に好きを
授業時間が私の幸せ

ずっときみのそばにいられるから

休み時間は嫌い

きみは私に気を遣って教室を出ていくから

主のいない席は寂しさでいっぱいだ

「萌ー、帰りにさスタバ寄ってく?」
「いーよー。新作出たんだっけ?」

梨夏と麻友子、それに和哉、夏輝。

高校に入ってから出来た仲間。


でも、誰も私の片想いを知らない

恋愛トークはいつも聞き役

最近気付いたこと。それは麻友子が和哉に片想い
してること。

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