再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
「全然覚えてなくて。けどっ、友達にはなれる気がする」


昔のことはさておき、親しみやすそうな雰囲気だし、涼真くんとはまたすぐに友達になれそう。


「よろしくな」


「うん」


しばらくして、涼真くんは部屋に戻って行った。


はーっ、ドキドキしたぁ。


いきなりこんな展開ないよ。


イケメンになっててびっくりしたし、おでこにキスまでされて。


そんな涼真くんが隣の家に住んでるなんて。


これからどんな生活が始まるのか。


楽しみで仕方がないよ!


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