【完】ずっと友達なんて嫌だ



「ダメだった?」



「⋯⋯う、いや。だ、ダメではないよ?」



「じゃあいいでしょ?」



「ハイ、イイデス」



「なんで片言なの!?」



すっごい笑われてるけど。



乗せられた感ハンパないのは私だけでしょうか。




そのあとは順調に誕プレ探し。



お兄ちゃんと違って目星を全くつけてなかったからいろんな所に行ったせいで足が疲れました。



「終わったし、どっか入る?付き合ってもらったんだし奢るよ!」




なにそんなにかっこいい事言っちゃってんの?



まぁ、絶対にそんなこと言わないけど。



「奢られるのは遠慮するけど、入りたい!」



「遠慮しなくていいのにー」




そんなこんなで入ったカフェ。



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