カスオくん
格闘技オタクの言う「ホッカホッカ」の意味が良く分からなかったが、
これ以上外人のフリをしていると本当に外国まで投げ飛ばされそうなのでやめた。
「ダメだよ、いくら御主人様の頼みでもソレは無理だよ、勘弁してよ」
僕は兄として妹を守るべく、変質者の手助けは出来ないとキッパリ断った。
戦いに敗れ永島の飼い犬のノミ以下の存在になってしまったが正義の心は風前の灯ながら残っている。
出来ないものは出来ないと首を横に振った。
だが永島は僕の断固たる決意に瞬きもせず、遠くを見つめたままポツリと
「オレの小便飲むかぁ? 光化学物質入りだぞぉ~」とあの優しい笑顔になった。
するとこの身体は反射的に
「お安い御用だよ、僕に任せてよ、何でもするよ」とあっさり永島の手を握っていた。
調子に乗って「なんなら僕のパンツもセットするよ」と言ってしまい
「余計な事すんな!」とカカト落しを食らい、結局背が縮んでしまった。
オカメのパンティに鼻の穴と胸を膨らませた御主人様はこの日以来ずっと上機嫌でした。
そんな御主人様とは逆にどうやって下着を盗むかで僕は頭がいっぱいでした。
これ以上外人のフリをしていると本当に外国まで投げ飛ばされそうなのでやめた。
「ダメだよ、いくら御主人様の頼みでもソレは無理だよ、勘弁してよ」
僕は兄として妹を守るべく、変質者の手助けは出来ないとキッパリ断った。
戦いに敗れ永島の飼い犬のノミ以下の存在になってしまったが正義の心は風前の灯ながら残っている。
出来ないものは出来ないと首を横に振った。
だが永島は僕の断固たる決意に瞬きもせず、遠くを見つめたままポツリと
「オレの小便飲むかぁ? 光化学物質入りだぞぉ~」とあの優しい笑顔になった。
するとこの身体は反射的に
「お安い御用だよ、僕に任せてよ、何でもするよ」とあっさり永島の手を握っていた。
調子に乗って「なんなら僕のパンツもセットするよ」と言ってしまい
「余計な事すんな!」とカカト落しを食らい、結局背が縮んでしまった。
オカメのパンティに鼻の穴と胸を膨らませた御主人様はこの日以来ずっと上機嫌でした。
そんな御主人様とは逆にどうやって下着を盗むかで僕は頭がいっぱいでした。