カスオくん
「絶妙のコンビネーションだ・・・」

この二人なら世界最強タッグなんて楽勝かもしれない。
慣れた手付きで衣服を剥ぎ取られいつの間にか裸の僕は縛られていた。
続けて姉さんからはロウソクに灯をつけロウを垂らす

「そっち方面もあり?」

と私生活を疑いたくなるような攻撃を受け

「マッ マラオ兄さん・・・そんな趣味があったの・・・」と熱さに顔を歪めた。

すっかりその気で仮面まで着用している閻魔大王は自分の頭の事は棚に上げ、
僕の大事なところの見事なまでの不毛ぶりに

「なんじゃ~ こりぁ~」と驚愕の様子で天を仰いでいた。

その後も手を変え品を変え時間をかけてゆっくり、閻魔大王とメデューサのスペシャルリンチは続いた・・・。
< 28 / 37 >

この作品をシェア

pagetop