誰にもあげない。私だけのお兄ちゃん♡
「嫌だよ。他の男なんて。私にはお兄ちゃんだけでいい。お兄ちゃんが欲しいの。」
お兄ちゃんが椅子に座ったのを利用して、私はお兄ちゃんにキスをした。
「……?!」
お兄ちゃん、びっくりしてる。至近距離で見るお兄ちゃん…肌が綺麗…瞳も綺麗…
「えへへ…びっくりした?お兄ちゃん背高いんだもん。ずっと座るの待ってたんだよ?」
お兄ちゃんはぼーっと私を見ていたけど、突然凄く悲しそうな顔で言ったんだ。
「…悪い…俺、メルのこと妹としか思えないから……あ、俺の事好きでいてくれるのは嬉しいよ?俺もこれからもずっとメルのこと大好きだからな!…その、大事な妹として。」
最後にフォローを入れてくれる優しいお兄ちゃん。
でも、でもねお兄ちゃん、私が聞きたいのはそんなセリフじゃない。
お兄ちゃんが椅子に座ったのを利用して、私はお兄ちゃんにキスをした。
「……?!」
お兄ちゃん、びっくりしてる。至近距離で見るお兄ちゃん…肌が綺麗…瞳も綺麗…
「えへへ…びっくりした?お兄ちゃん背高いんだもん。ずっと座るの待ってたんだよ?」
お兄ちゃんはぼーっと私を見ていたけど、突然凄く悲しそうな顔で言ったんだ。
「…悪い…俺、メルのこと妹としか思えないから……あ、俺の事好きでいてくれるのは嬉しいよ?俺もこれからもずっとメルのこと大好きだからな!…その、大事な妹として。」
最後にフォローを入れてくれる優しいお兄ちゃん。
でも、でもねお兄ちゃん、私が聞きたいのはそんなセリフじゃない。