誰にもあげない。私だけのお兄ちゃん♡
元通り
「ただいまー!」
お兄ちゃんだ♡
私は勢いよくドアを開けた。
「お帰り!お兄ちゃん♡」
お兄ちゃんの荷物を一部持ってあげて、部屋に運ぶ。お兄ちゃんの部屋に…この家に、あの女の物はもう1つもない。
「あれ…?メル、レア知らない?レアの物も無いような…」
「あのね…お兄ちゃん…あの人は…」
私は瞳に涙を浮かべて言う。
「お兄ちゃんがいない間に浮気してたの…大学生の人と…。ごめんね…お兄ちゃんを傷付けたくなくてメッセージですぐに報告出来なくて…」
お兄ちゃんだ♡
私は勢いよくドアを開けた。
「お帰り!お兄ちゃん♡」
お兄ちゃんの荷物を一部持ってあげて、部屋に運ぶ。お兄ちゃんの部屋に…この家に、あの女の物はもう1つもない。
「あれ…?メル、レア知らない?レアの物も無いような…」
「あのね…お兄ちゃん…あの人は…」
私は瞳に涙を浮かべて言う。
「お兄ちゃんがいない間に浮気してたの…大学生の人と…。ごめんね…お兄ちゃんを傷付けたくなくてメッセージですぐに報告出来なくて…」