ウチの個別教師☆
第1章 出会い
個別塾
「絶対入らんけん!!」
まだ高1の私は、腕を組んで、椅子に深く腰をおろした。
「いいやん♪案外面白いかもしれんしっ☆ねっ?」
親友の愛が一生懸命に説得する。
だって塾だよ?しかもまだ高1なのに…?絶対やだっ!ウチはまだ遊びたいんだよっ??
頑として拒否する私に、塾の先生も困り果てていた。
「そんな無理に勧めることでもないだろ?愛?」
先生がお茶を一口すすりながら言う。いいこと言うじゃんこの先生は☆
「だって渚に入ってほしいんやもんっ!」
ねっ?って愛はきれいな瞳でこっちを見る。愛にそんな風に言われると、心が揺らぐ…。うーん(--;)まあ別にいいけどねっ?どうするよ?
迷いだした私に、愛は
「出会いは確実やね☆」
と囁いた。
………!!!
「入りますっ!!よろしくお願いしますっ(>∀<)」
……即決だった……。
まだ高1の私は、腕を組んで、椅子に深く腰をおろした。
「いいやん♪案外面白いかもしれんしっ☆ねっ?」
親友の愛が一生懸命に説得する。
だって塾だよ?しかもまだ高1なのに…?絶対やだっ!ウチはまだ遊びたいんだよっ??
頑として拒否する私に、塾の先生も困り果てていた。
「そんな無理に勧めることでもないだろ?愛?」
先生がお茶を一口すすりながら言う。いいこと言うじゃんこの先生は☆
「だって渚に入ってほしいんやもんっ!」
ねっ?って愛はきれいな瞳でこっちを見る。愛にそんな風に言われると、心が揺らぐ…。うーん(--;)まあ別にいいけどねっ?どうするよ?
迷いだした私に、愛は
「出会いは確実やね☆」
と囁いた。
………!!!
「入りますっ!!よろしくお願いしますっ(>∀<)」
……即決だった……。